チェリーのインナーとアウターの単板を使ってハンドメイドされたBig Softyの14” x 6.5”のシェルは窯で乾燥させてバルサがポイントになっています。もちろん、バルサは模型の飛行機等にも使われている材ですが、サウンド面では一般的には、非常に過小評価されています。ところが、このBig Softyのサウンドコンセプトには一番適した材となっています。

このとても軽い広葉樹は、微細孔粒構造になっており、高めの周波数帯の音域をフィルタリングしてカットすることによりより広大なサウンドを生み出す可能性を秘めています。より高めのチューニングに設定することでより大きく暖かみがありファンキーなビートをダウンチューニングすることなく演奏できます。Big Softyはドラマーだけでなく、サウンドプロデューサーやエンジニアからも称賛されています。

Big Softyは、すべてのストロークを明瞭に再現するため、力みのない演奏を行いつつも、迫力のあるバックビートが可能です。

ビンテージスネアのような“ファットバック”なサウンドや今風の緻密なサウンドまでBig Softy1台で再現できます。